源氏物語 夏

続いて「六条院」の「夏」の館には、夏の涼しげなかさねである「紅の薄様」を。

 

この方は「花散里」さまです。

「かさねと単(ひとえ)」までが白を使うことですごくスッキリとした印象ですね。

 

お相手の男雛には真夏の太陽を思わせる「黄丹(おうに)」。

互いの朱色がマッチしてきれいな組み合わせになりました。

 

 

いかがでしょうか?