親しい友人のお子さんが初節句を迎えるので、先日おみせに見に来てくれましたヽ(‘ ∇‘ )ノ そして決定してくれたのが、こちら・・・ 大越 忠保作 「源 義経公」です。 朱赤と白の威糸が、勇ましいのに上品な雰囲気を出しています。 そして何といっても、正面鍬形台(くわがただい)の「獅子頭」と、吹き返し(ふきかえし)の「開扇紋(かいせんもん)」の装飾が義経公の特徴です。 もともとこの兜は出し飾りでした。 しかし友人宅にはネコさんがいるので、この度ガラスケースを新たに別注しました。 ケースに入れることにより、ただでさえ立派な兜が更に気高く感じてしまうのは贔屓目でしょうか・・・? 木枠は紫檀、背面は和紙金箔を使用しているので、ギラギラせず、柔らかい光を放っています。 ☆気に入ってくれたかな?v(‘ω’*v) 5月5日にはおじいちゃんおばあちゃんを呼んでパーティーをするそうです。 その時のお料理は何か?と質問されて、恥ずかしながら即答できませんでした。。Σ( ̄ロ ̄lll おひなさんは「ちらし寿司」、「ハマグリのお吸い物」、「菱餅」、「雛あられ」、「白酒」などだいたい全国各地同じだと思うのですが、はて、端午の節句は・・・? そこで色々聞いてみたところ、男の子もやはり「ちらし寿司」や「お赤飯」を作るご家庭が多いようです。あとは出世魚のブリやスズキ、ボラなどを使ったお料理や「エビのお吸い物」、鯉のぼりにちなんで「エビフライ」、「筍ご飯」、そして「柏餅」「ちまき」…etcとのこと。 色んなお料理やお菓子が並んだテーブルを囲んで、ワイワイ楽しそうです! きっと、皆さんにとってとても素敵な思い出になるでしょうね。 お子さんが大きくなった頃にも、この時の写真を見てきっと幸せな気持ちになるのでは、と思います☆ ちなみに我が家は「ちらし寿司」と「お稲荷さん」だったように記憶していますヾ(´ε`*)ゝ たまに当時のアルバムを開くと、さすがに覚えてはいませんが、なんだか胸が暖かくなるのと同時に、毎年欠かさずお祝いをしてくれた両親や祖父母の想いに涙が出そうになります。 こういった行事を通して、家族の絆は深まっていくのかもしれませんね。