特に好きなわけじゃないのに、なぜか目がいってしまう、物が増えてしまう・・・そんな経験はありませんか? 私の場合は「ピンク」です。 こればかりは自分でも本当に謎です。 周りの友人のイメージも合わさって、益々ピンクが増えてきた今日この頃ε-(;ーωーA というわけで、お雛さんのお衣裳にも当然ピンクを選んでしまいます。 でも、姫はピンクがとても似合う! もともと何色のお衣裳でも似合うお顔立ちをしていますが、赤やピンクだとよりパッとした印象になりますね。 ピンクが苦手な方は、唐衣を落ち着いた色にして、重ねに一枚だけ薄いピンクを合わせられる場合もあります。それでも十分春らしい、優しい印象になります。 ピンクにも色んなバリエーションがありまして。。 例えばこちら 桃色にクリームの組み合わせ。 重ねにオレンジを加えることで、甘くなりすぎず、明るい印象になっています。 衿と単の落ち着いた赤が全体を引き締めていますね。 これぞ寿峰マジック!!v(。・ω・。)ィェィ♪ 続いてこちらは、一枚目よりも更に薄いピンクと重ねの組み合わせです。 全体に色が薄いのに落ち着いて見えるのは、衿に深いオレンジを合わせたからでしょう。 単のグリーンが何とも春らしいですね☆彡 こちらは一枚目と似たような桃色の唐衣ですが、殿とお揃いの紫の衿で、大人っぽさも感じられます。 最後のこちらは、個人的に大好きな生地、ピンクの「菊づくし」です。 全体に小さな小菊がデザインされていて、とても可愛い柄なんですよ!菊に様々な色が使われているので、あえて重ねはシンプルにまとめ、裏地に深い色を合わせて落ち着かせました。 いかがでしょうか? ピンクも、重ねや衿の色次第で印象ががらりと変わります。 甘くてカワイイだけじゃない、元気なピンクや大人っぽいピンク・・・etc、メインの唐衣と、それに合わせた色んなピンクのバリエーションを楽しんで頂けたらなぁ。と思います。