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お雛さんと屏風の関係

2016.01.26

京都特有の底冷えが年々辛くなってきており、靴の中にもホッカイロが必須となっている今日この頃です。。。(・c_・`)
さて、今日は屏風とお道具について書きたいと思います。
お雛さんの屏風はやっぱり金箔じゃなきゃ~☆と、おっしゃられるお客様がダントツ多くいらっしゃいます。確かに金色に輝く屏風でお雛さんを飾ると、とても豪華で華やか、そして神々しくもあります。しかも!!あの金色の屏風はどんなお衣裳でも合ってしまうから不思議です。
昔ながらの金屏風に菱餅、桜橘という伝統的なイメージが、それだけ私たちに根強く残っているのでしょう。
しかしながら、最近では様々な屏風が出てきており、それがとても洒落ているのです (´∀`○)ノ♪
私共のお店では、まずお雛さんをお選びいただき、次にお衣裳や飾られるスタイルに合わせてお好きな屏風やお道具を選んで頂いております。
逆に、展示の為に店内にお雛さんを飾るときは、屏風に合わせてお雛さんを選ぶこともしばしば・・・
金箔はもちろん様々な屏風を見て、楽しみながら組み合わせて頂ければなぁと思います。
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こちらはおなじみ、”犬筥いぬばこ”さんです。
今年はなんと!屏風にもなりました♪
これは当然、セットにしなきゃ!ということで・・・
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真上からですみません・・・(。-ω-`人) 京九番のお雛さんに丁度良い大きさです。
下部が赤いライン、他はとても薄いほんのりピンクの屏風で、両サイドに手描きで描かれています。
赤いラインがなんだか目出度い感じ出ています。
この屏風を初めて見た瞬間、「女の子の赤ちゃんが生まれて、家族みんなが喜んでいる」というイメージが湧きました。
赤い色でしょうか?
それとも犬筥の表情でしょうか・・・?
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次はこちら。
手描きの「梅鶯うめうぐいす」です。 京十一番が丁度良く、薄い親王台で京十番にも飾れます。
上下のラインはモーヴ色。。。いやいや「梅鼠色うめねずいろ」!これがピッタリ!
つまりはグレーがかった赤紫系の色で、柔らかい印象。
可愛らしい鶯が春を呼んでくれています☆
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お道具類はすべて梅で揃えました
和紙の灯りも梅がほんのり出ます。
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お雛さんも梅柄のお衣裳にしようか悩みましたが、屏風の色が柔らかく優しい印象なので、敢えて濃いめの有職で引き締めました。
梅と鶯について少し調べたら、とても素晴らしい内容に出会いました。
「梅に鶯」は辞書にも載っている意味の定まった言葉で、取り合わせが良い二つのもの、美しく調和するもの、と言う例えの成句だそうです。
ちなみにメジロと鶯は見た目が似ているので混同されやすいですが、メジロは梅の蜜を吸うので、メジロがいる地域で梅が咲いていればしょっちゅう見かけられるそうです。しかし鶯は蜜を吸わないので梅の周りには滅多にいないそうで。。。
つまり、滅多に見られない梅(早春に咲く花)と鶯(別名:春告鳥)は、先人の、春への憧れを表現した美しい例えだったのです!
知りませんでした・・・
こんなにも奥が深かったとは・・・d(`・ω´・+)
「美しく調和する」なんて、お雛さんにピッタリの表現ではありませんかっ!!
ちょっと興奮してしまいました。
お衣裳の詳細は後日ご紹介致します~☆彡
いかがでしょうか?
今回ご紹介した他にも素敵な屏風がございますので、ご興味を持たれたらぜひお問合せ下さいませ!
              

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