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オフィシャルブログ

寿峰作「草木染黄櫨染」

2017.01.22

 

昨日に引き続き、本日も「吉徳大光 浅草橋本店」さんにて寿峰が製作実演をさせて頂きました。

お立ち寄りくださいました皆様、誠にありがとうございました。

 

さて、今日は「今年」の「草木染黄櫨染」をご紹介致します。

なぜ「今年」を強調したかと言いますと、毎年染め上がりの色が変わるからです。

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今年のお色です。

 

 

黄櫨染はもうご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、天皇陛下しか着用できない

禁色です。それは平安時代から今もなお、続いています。

では、なぜ禁色なのか。

一つはその神々しいお色です。

「黄櫨染」の色合いは「黄赤色」と表現されます。原料の「櫨(はぜ)」の木に含まれる黄色に

「蘇芳(すおう)」の赤を掛け合わせた色なのです。

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光の効果でで赤みが見えます。

 

西暦820年から嵯峨天皇により黄櫨染御袍が使用され始めたとの文献が残っているそうですが、

この時から、「高貴な色」が「黄櫨色=黄赤色」となります。

当時影響を受けていた中国(唐)では、皇帝が着用する色は「太陽が昇り光り輝くような色」でした。

それに習い、「黄赤色=輝く太陽」と連想し、この色を作るのに「櫨と蘇芳」を用いたのだと考えられます。

そしてその色を、嵯峨天皇は絶対禁色としたのです。

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上と同じお着物を暗がりでフラッシュ撮りしました。輝いています・・・

 

そして二つ目の理由は、その染めの難しさにあります。 黄櫨染は原料の櫨(はぜ)が採れた時期、

染める日の気温・湿度・温度・・・等々、全てが色に反映されます。

草木染自体、安定したお色を出すのは難しいのですが、黄櫨染は中でも特に難しいのだとか。

それが、冒頭で「今年の色」と申した所以でもあるのです。

 

927年に完成した「延喜式」で、御袍に使う黄櫨は「黄櫨綾一疋ニ。櫨十四斤。蘇芳十一斤」と

その染料配合の割合がしっかりと定められています。

その配合通りに、毎年京都の草木染職人である「手染メ屋」さんに染めて頂いているのですが、

昨年の12月に今期分の第一弾が染め上がりました。

その時の様子をfacebookに載せられている(12/13付~)ので、ぜひ併せてご覧ください。

https://www.facebook.com/tezomeya/

ちなみに現在、第二段を染めて頂いておりますが、そちらもアップされています☆

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こちらは3年前に染めて頂いた生地で作った黄櫨染です。

今年のに比べて赤みが強いのがお分かりいただけますでしょうか?

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女雛のお衣裳です。

黄櫨染に合わせた絶妙な色合いの朱赤に、深い緑が映えます。

重ねには綺麗なピンクを入れて優しくしていますが、全体にとても上品な仕上がりです。

 

草木染黄櫨染は年々、色が変化していきます。

櫨の黄が強いか、蘇芳の赤が強いか。

実際に変化してみなければ分かりませんが、それを私供は「成長」と捉えています。

ご縁のあったお子様と一緒に成長する、それが叶うのは草木染だけの大きな魅力なのです。

 

 

※「草木染黄櫨染」は毎年大変ご好評を頂いておりますが、染めからのすべてを職人による

手作業で行っているため、あまり数が出来ません。

また、染め上がりのタイミングでお待ちいただくこともございます。

もしご興味をお持ちいただけましたなら、早めのお問合せをお願い致します。

 

 

寿峰 作 「京九番 桐唐草文」

2017.01.15

京都は昨日・今日と雪が降り続け、かなり積もりました。

こんなに降ったのはいつ振りでしょうか・・・!

明日はお天気が少し回復するようなので、雪が解けてくれることを期待します。

 

さて寿峰作 新作より、「京九番 桐唐草文」をご紹介致します。

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ご使用のブラウザによっては男雛のお衣裳がこげ茶色に見えてしまうかもしれませんが、光沢のある鮮やかな深紫です。

色とりどりの色糸で桐唐草文様が織られています。

 

パッと見は「派手かな?」と思われるかもしれませんが、緋毛氈に飾るとかえってその鮮やかなお色に深みが増し、女雛の美しいピンクも映えます。

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光沢のある美しいピンクに四季の花(橘、小菊、朝顔など)が織られています。

男雛とのバランスを考え、重ねに深い紫系のお色を加えました。

 

 

ここまではっきりとお色が違うのに、しっくりと馴染んでしまう・・・

 

お二人のお衣裳は色・柄共に全く違いますが、使われている糸などの素材が同じです。

その為、質感や光沢感がリンクして、色違いのお衣裳を着ているような統一感が生まれるのです。

 

 

華やかさと気品を纏った、美しい雛人形です。

『逸品会』まであと4日です

2016.05.12

店長ですσ(´∀`●)
3日間降り続けた雨がようやく晴れて、少し熱い位のお天気となりました。
前回のブログでご案内した『逸品会』が、いよいよ来週5月16日(月)から始まります
そうです、あと4日です!!!Σ(´□`ノ)ノっ!!!
日々こつこつと、丁寧にお作りしてきた寿峰作 雛人形たち。
準備が全て整うまであともう少しです。
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今回はお得意先様限定の会の為、一般のお客様のご来店はお控え願いますが、店内の様子などアップ致しますのでぜひご覧頂ければと思います。
初の試みとなる『逸品会』、わざわざお越し下さる皆様にご満足して頂ける会となるよう、全力で臨みます!(・ω・ノノ”☆
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平安寿峰『おみせ』からのお知らせ

2016.04.30

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店長です゚+。*゚ヾ(o´-ω-`o)ノ゚+。*゚
4月最後の今日は、とても気持ちの良い一日となりました。
GWも昨日からスタート!
晴れマーク がずっと続くといいですね。。。p(´▽`o)ノ゙ ~♪
さて『おみせ』での端午の節句、展示は本日が最終日となります。
2016年の年明けから始まった桃の節句、そして続く端午の節句の展示期間中、
ご来店、お問合せくださいました皆様、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
『おみせ』は一旦閉まりますが、例年通り”平安寿峰 作 新作雛人形発表会”が後に控えております。
今年は趣を変えて、『おみせ』にて一足先に逸品会も催します。
逸品会・新作発表会共に、お得意先様限りのご案内の為、一般のお客様のご来場はお断りさせて頂いております。
あらかじめご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
工房での製作風景や発表会の様子などは、随時instagramfacebookにアップしてまいりますので引き続きご覧頂ければ幸いです。
さて、
この度、平成28年熊本地震並びに大分をはじめ九州地方の地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
私たちにも被災された方や被災地に対して何か支援が出来ないかと、日々模索しております。
できる事がわかり次第、少しづつではありますがお手伝いさせて頂きたく思っております。
連日のニュースでまだまだ余震が続いているようですが、安心してゆっくりと眠られる日が一日でも早く訪れますよう、お祈り申し上げます。

雄山作「八号 萌黄色威大鎧揃」

2016.04.08

雨は昨日一日中、弱まることなく降り続けました。
これで桜も終わりかなぁ・・・と寂しい気持ちになりましたが、昨日用あって昼頃に御室を通ったら、
降りしきる雨の中でも、花びらはなんとか持ちこたえてくれていました?
今週見頃を迎えていたようなので、さすがにたくさん散ってしまっておりましたが、
それでももう1~2日は楽しめそうです。
週末の入園・入学式までもってくれるでしょうか。o○(・ω・`。)

工房のすぐ裏手にある幼稚園の大きな桜の木。
毎年見事な咲きっぷりで、通行人の目を楽しませてくれます
今日は、おみせで毎年一番売れているサイズ・お色の京鎧揃いをご紹介致します。
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雄山作『八号 萌黄色威大鎧揃』
大きすぎず、それでいてとても立派な飾り。
絶妙なサイズ感と綺麗なお色で、毎年細かなディテールに変化はあるものの、おみせで一番売れているタイプです。
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スッと伸びた長めの鍬形で、端正な雰囲気。
龍頭は付いておりませんので、その分スッキリとした印象に仕上がっています。
              
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綺麗な萌黄色のグラデーションに、赤と金色がとても映えます。
萌黄色は端午の節句に相応しい色だと、本当に心から感じます。
新緑の季節。
3月と4月の慌ただしさからようやく解放され、新芽が日に日に伸びてゆき、暖かい太陽と爽やかな空気が、
人にも植物にも動物にも心地の良い季節ですね。
そんな自然のパワー漲る様子が、お子様の健やかなご成長を願う暖かい心と重なって
この萌黄色のグラデーションに表れているようです。
だからこそ、お客様の多くがこのお色の鎧にハッと目が向いてしまうのもしれません。
大地が芽吹き、お子様もすくすくと育つ。。。
まさに、端午の節句の”色”ですね。
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屏風には、上品に輝く本金箔の針松が美しいデザインのタイプを合わせました。
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松は魔除けや神が降りる木、不老長寿など、古くから良い象徴とされていますね(-`ω´-)☆
本金の、派手すぎない柔らかい光で華やかさを、そして松の柄でお子さまご誕生の慶びと健やかなご成長の祈りを表します。
端午の節句に相応しい鎧飾りを、ぜひお子様へ贈られてはいかがでしょうか?
『雄山作 八号 萌黄色威大鎧揃』
※サイズ:横幅70cm×奥行50cm×高さ68cm
お値段などその他ご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
おみせ075-881-3935 
sagano-ningyou@crocus.ocn.ne.jp

神々しい美しさ、『京馬飾』

2016.04.02

4月ですね ・゜:*:゜+。*゚ヾ(o´-ω-`o)ノ゚+。*゚
進学・入学・入社・・・新年度はドキドキとワクワク、ちょっぴり不安が詰まっています?
気持ちを新たに、そして感謝の気持ちを忘れず明るく前向きに、今期も進んで行きたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて。
そんな新しい風を受け、颯爽と駆けてくれそうな美しい馬をご紹介したいと思います。
穂州作『京馬飾り』
沙雅の人形用に、特別仕立てにして頂きました。
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神々しい美しさを持った馬。
幸運を呼び込み、お子さまにとって輝かしい未来へのお供をしてくれる、と感じさせます。
よく見ると作札に「奉尚馬」と書かれていますが、「奉尚」=「奉書紙」で、奉書紙は手漉き和紙のことです。
その奉書紙を細かく裂いて繊維質を出し、馬の毛並みを見事に再現していることから「奉書馬」とも呼ばれます。
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3/29付のブログ、武久作「京兜」(←クリックするとページに飛びます)に合わせてみました。
壮麗な京兜と、美しい京馬。
見事です。
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鞍の装飾も綺麗です。
           
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軽く蹴り上げた前脚。
奉書で仕上げた毛並みが、画像からお分かり頂けますでしょうか・・・
冒頭で沙雅の人形用の特別仕立て、と書きましたが、では何が特別かと申しますと。
五月人形を様々にご覧頂いている中で、馬飾りもよく目にされていることと思いますが、
鎧兜同様、馬飾りにもたくさんの種類があります。
その中で、最初にこの穂州さんの馬を見たときに感動してしまいました。
スッと伸びた鼻筋にバランスの良い胴と脚、そして力強い目!
体つきはもう素晴らしい!!の一言に尽きましたので、基本はそのままに①タテガミは結ばない②白馬によくある青筋模様は入れない、そして③ワラジを履かせる と穂州さんにお願いしたのです。
馬は蹄鉄を着けますが、それは明治以降のことだそうで、それ以前は馬もワラジを履いておりました。
現在は各地のお祭りなどで神馬がワラジを履く場合があるようです。
京都はお雛さんの左右の位置など、明治以前の慣わしを今でも大切に守っています。
このワラジも、それに倣っているのです。
いかがでしょうか?
ワラジを履いた馬飾りは、なかなか珍しいと思いますよd(ゝω・´○)♪
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馬は3色、左から白馬、麿墨(するすみ、平安時代末期の名馬の名前です。色は墨黒)、栗毛
どの色も大変美しい馬です。
サイズの参考までに・・・
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横幅は箱ティッシュから尻尾が出るくらい、高さはちょうど箱ティッシュ2箱分くらいです。
小ぶりですので、スペースなどあまり気にすることなく飾って頂けるかと思います。
沙雅の人形では、馬飾の美しい毛並みを直に見て頂きたく、そして直接触れることでこの馬たちにより愛着を感じて頂きたいとの考えから、敢えてガラスケースには入れておりません。
しかし、もしホコリや汚れなどのご心配からケースをご希望の場合はご注文をお受け致しますので、お気軽にお尋ね下さいませ。
価格などその他のご質問もどうぞお気軽にお問合せ下さい☆

桜舞う、美しい京兜揃い

2016.03.28

先週のお彼岸3連休前頃から、五月人形を探しにわざわざご来店下さるお客様も日ごとに増えてまいりました。
誠にありがとうございます。
今が正にピークとなった端午の節句、引き続き沙雅の人形を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて!
早いもので3月も残すところあと3日となりました。
晴れたり曇ったり、時には雨になったりと、この時期のお天気は本当にころころと変わりますね・゚・(・´ω・`)ゞ・゚・
それでも植物たちは着実に芽吹いていて、朝お散歩をしていると、ご近所のお庭から沈丁花や水仙、
ヒヤシンスのとても良い香りが流れてきます。
上を見上げれば桜の蕾がふっくら。。。今週末か来週には見頃でしょうか。
お店では一足お先に満開の桜を楽しんでおりますヽ(´∀`)ノ♪
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平安 武久作『12号 承徳』に、満開桜の屏風を合わせました。
京甲冑師の作る、雅な雰囲気の美しい兜です。
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武久作兜は形のバランスがとても綺麗で、勇ましい中にも凛とした佇まいがあります。
お店でも様々な甲冑師さんの鎧兜を飾りますが、武久さんの作られる鎧兜には、
ひときわ風雅さと滑らかな美しさを感じずにはいられません。
京都という土地が、その”美”に深く関わっているのでしょう。。。
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細かいディテールも見事です。
金物のモチーフは牡丹で、龍は手に翡翠でしょうか、宝珠を持っています。
縅糸は白と橙に濃紫で、落ち着いた華やかさ。
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後姿も美しいです。
兜本体のサイズは鉢(ヘルメットになっている部分)が女性の拳ほどで、そこにぐるりと錣(しころ)が回ります。
鉢だけ見れば小ぶりですが、幅約9~10cmほどの錣、吹き返し、そして約15cmの鍬形が付くと、立派な大きさになります。
そして、桜の屏風。
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本物の桜 を押し花にして、一枚一枚丁寧に金箔地に貼られています。
最初にこの屏風を見た時に思ったのが、「押し花ってこんなにきれいに色が出る」 ということでした。
桜は、種類にもよりますが白~ごくごく淡いピンクの花びらというイメージがあります。
それがそのまま押し花でも残っているのに驚きました。
花びらの外側に向かってほんのりと淡いピンク色にグラデーションされ、たわわに咲くその姿はまさに、
私たちが深く愛する”日本のさくら”です。
「金色の空に舞う満開の八重桜」
何とも風流な屏風です。
花びらだけではありません、蕾やがく、雄しべまでもが全て本物!
自然の桜そのものだからこそ出せる透き通るような質感や色合い、パッと目を見張る美しさは、他に類を見ません。
いつまででも眺めていたい、そんな屏風です。
ぜひ実際に見て、その美しさと見事な職人の技を直接実感して頂きたいです。
そして京甲冑師の作る決して流行り廃れることのない、完成された美を追求した兜で
お節句のお祝いをしてはいかがでしょうか?
平安 武久作 『12号承徳 桜屏風飾り』
※飾った時のサイズ→横幅80cm×奥行45cm×高さ70cm
                  
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大きさの比較として、A4サイズのファイルを並べてみました。
お値段などご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ☆
TEL:075-881-3935(おみせ、10時~18時)
メール:sagano-ningyou@crocus.ocn.ne.jp

室内鯉のぼり

2016.03.22

お天気に恵まれない3連休となりましたが、お越しくださいましたお客様、誠にありがとうございました!
毎年春分の日前後~3月の月末にかけて、五月人形のピークを迎えます。
これから探し始めるという方もきっと多くいらっしゃると思いますが、ぜひ一度、沙雅の人形の五月人形もご覧頂ければ幸いですヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
岐阜や東京で桜が咲き始めたとニュースで見ました☆
京都ももうすぐ開花でしょうか。
見頃は3月下旬~4月上旬だそうです。
美しい季節はもうすぐそこまで来ていますね (o‘∀‘o)*:?♪
さて!
本日は大変ご好評を頂いている『室内飾 ちりめん鯉のぼり』のご紹介です。
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その名の通り、ちりめんで出来た鯉のぼりです。
とても可愛らしくおしゃれなデザインで、お問合せも多数頂戴しております。
最近は住宅事情などのご都合で、かつてのように外で鯉のぼりを揚げられる機会が減ってまいりました。
ベランダに飾るのも難しいというお声も聞かれます。
それでもやっぱり鯉のぼりは一緒に飾りたい!というお客様に大変喜んで頂いているのが、この「室内飾り」です。
人気の秘密はその用途だけではありません。
しっかりした作りと可愛らしい鯉、そしてちりめんの色が出す華やかさです(*・`ω´・)ゞ
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「矢車」。
こちらはくるくる回りませんが、きれいな形・作りです。
ちりめんのふっくらした質感に、赤・黄・緑・紫で賑やかな演出。
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「真鯉」。
ぷっくりとしたシルエットに、まあるい大きなお目めがなんとも可愛い鯉です。
よくある和柄のようなちりめんではなく、ちゃんと鱗模様のちりめんが使われている点も、個人的にはとても高いポイントです。
柄が入ってしまうと、どうしてもお好みが様々出てしまいがち。。。
しかし鱗柄であれば全体の雰囲気もスッキリでごちゃごちゃせず、尚且つ鯉がちゃんと鯉であるという、デザインの質の高さも感じられます☆
口からお腹にかけての白いちりめんは、金砂子になっているのでキラキラします。
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「緋鯉」。
パッとした、綺麗な赤です。
真鯉より、一回り小さく作られています。
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「子鯉、青・ピンク・緑」。
子鯉はみな、同じ大きさです。
5匹の鯉は矢車の根元から一本の紐で繋がっているので、ゆらゆら揺れますよ d(ゝ∀・)!!
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後ろから見た画像です。
五色の吹き流しが上から垂れているデザインで、ここもよく考えられているなぁと感じる部分です。
吹き流しでよく見かけるものに、①ダラーンと下に垂れてしまっている②横向きにする為にピン!と硬く張らせている 
などがありますが、こちらの吹き流しは敢えて背後に、半円状に上から垂らすことで人形でいう所の屏風のような働きもしてしてくれているのです。
その為、背景を気にせずに飾って頂け、鯉がより目立つデザインとなっています。
木製のしっかりした骨組みでバランスが崩れにくく、十字の足で自立します。
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吹き流しにも、金色がチラチラと輝きます?
ちりめんの発色の良さ、鯉の可愛さ、デザイン性の高さ、そして室内に飾って頂ける手軽さ。
ご親戚やお友達のお子様への贈り物としても大変重宝されております。
季節を表す飾りとして玄関先などに飾って頂くのも素敵ですね。。。
3/12にご紹介した⇒御所大将さん(クリックするとページに飛びます) と一緒に飾ると・・・
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とても賑やか☆彡
端午の節句が、一気に楽しい雰囲気になりそうですね!!
『ちりめん鯉のぼり』
※高さ100cm×横幅約30cm×奥行約30cm
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身長160cmの私で、ちょうど矢車の先端が胸下~腰上に来る大きさです。
※お値段やその他詳細などは、どうぞお気軽にお問合せ下さいませヾ(ゝω・`)o

甲冑師 雄山作 「聖徳太子」 兜飾り

2016.03.18

午後から雨がシトシト降り続けております。
「暑さ寒さも彼岸まで」
つい2日ほど前からとても暖かくなりましたね。ようやく冬が終わりを告げそうです((・´∀`・))♪
明日から3連休、お天気は明日まで雨のようですが、日・月曜日は晴れてくれそうです。
お出かけのついでに、ぜひ沙雅の人形まで足をお運び下さいませ☆
さて、今日は甲冑師 雄山作『聖徳太子』 のご紹介です。
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こちらの兜は、法隆寺から皇室へ献納された鎧を甲冑師 雄山が見事に再現した、兜飾りです。
(鎧の飾りもございます。詳しくはお問合せ下さいませ。)
鎧の正式名称は、
「 法隆寺伝来沢潟威鎧雛形伝聖徳太子玩具甲冑」です。
1878年、法隆寺より皇室へ宝物数百点が献納されました。しかし様々な事情により、4点は法隆寺の寺宝として返却、
300+数十点は帝室博物館(現東京国立博物館)へ、そしてこの鎧を含む皇室ゆかりの10点が、御物(ぎょぶつ)として宮内庁の所蔵となりました。
甲冑師 雄山の手により再現された兜は、細部まで息を呑むほどに美しい逸品です。
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スッと伸びた鍬形は、凛々しさと聡明さを感じさせます。
吹返し(ちょうど耳の辺りにくる反り返った部分)に使用された皮革の柄や細かなディテールも、美しく再現されています。
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360°どこから見ても抜かりの無い美しさ。
朱赤の威糸が、目を引きます。
そして三角形の部分、これが正式名にもある「沢瀉おもだか」という柄です。
「沢瀉」とはなかなか聞きなれない名ですが、湿地や水田に自生する植物で、おせち料理でお馴染みのクワイの仲間です。
実際の沢瀉は矢じりのような葉をしておりますが、それを抽象的にデザインすると三角形になるのでしょうか。。。
家紋で使用される沢瀉も、抽象的にデザインされていますね。
沢瀉は面高「面目が立つ」に通じるとか、葉の形が矢じりに似ていることから、別名「勝ち草」とも呼ばれ、
武人の家紋として普及したそうです。
 
続いて美しい兜をより一層引き立たせる、名脇役たちです。
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艶やかな黒塗りに金彩が施された屏風、畳台、そして弓太刀の赤い飾り紐。
黒・金・赤のベストマッチです♪
屏風があまりに艶やかなので背景が映り込んでしまい、撮影に苦労しました・・・ヾ(・ω・`;)ノ
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屏風の向かって右側の金彩は「桐・笹・流水」で、
             
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向かって左側は「橘・松・流水」です。
金一色ではなく、所々にほんのりと淡く色も入っているのが画像からご覧頂けますでしょうか?
兜、台屏風、弓太刀。
どれをとっても美しく上品なお品です。
サイズもあまり大きくなく、飾って頂く場所を選びませんので、小ぶりで本格的な兜をお探しの方にも
きっとご満足いただけるお品です。
※サイズ:横幅60cm×奥行45cm×高さ54cm
※「聖徳太子」には、胴の部分も再現された奉納型鎧もございます。
 お値段やその他ご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ☆

御所大将さん「赤糸威鎧」

2016.03.12

今日は柔らかい太陽の光が気持ちの良いお天気となりました♪
三寒四温とはよく言ったもので、この時期は暖かくなったと思ったら、再び冬の寒さに逆戻り・・・
という日々がしばらく繰り返されます。
お店や工房の近くに咲いていた梅は、早いものではもうほとんど散ってしまいました
今年は梅の香りをあまり堪能できなかったので、なんとなく淋しい気もします( 。-ω-)-ω-)-ω-) ・・・

北野天満宮の梅苑も3/15までとのこと。
見頃はそろそろ終わりでしょうか・・・
また来年!という気持ちで散った後の梅の木を見ながら、横目で隣に植わっている桜の、
まだまだ固い蕾をみてワクワクしている自分もいたり(≡ε≡;A)…
春はもうすぐそこです!!
さて、お店で『端午の節句』が始まってからちょうど1週間が経ちました。
早速お店に足を運んでくださったお客様、ありがとうございます。
今年は例年にも増して、可愛らしい大将さんにご興味をお持ちくださるお客様が多い気がします。
そこで、今日は寿峰監修 『御所大将』 をご紹介致します。
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実はこれまで過去2回、このブログでご紹介しておりました。(↓クリックして頂くと、それぞれのブログに飛びます)
2013/3/18「御所大将さん」
2014/3/29「立身出世を願って」
2つのブログとも、白い鎧を着た大将さんでした。
しかし昨年はご紹介できませんでした。
と言うのも、実はこちらの大将さん、大人気なのです!!(*ノ∀`*)ノ☆
もともと多くは作っておらず、限定数があるお品に加え、ぷっくりした御所人形らしいまあるいお顔立ちと「キリっ」(`・ω・´)☆彡とした表情、そして本格的な鎧。。。
まさに「逞しさと可愛らしさ」の融合が、人気の秘密かもしれません。
その人気ぶりから、お店でも1体置けるのがやっと、
昨年に至っては端午の節句が始まってから一週間と経たずしてお店を卒業して行きました。
そんな状況が続いておりましたので、今年こそはお店にいくつか並べたい!!と強く希望していたのです(σ・c_,・●)
今期は鎧のお色を3色作りました。
一つは過去ブログでもご紹介した「白糸褄取」、今日ご紹介するのが「赤糸威」です。
もう一色は・・・近日中にご紹介致しますのでお楽しみに?
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真っ赤な鎧は、とても華やかです。
兜や細部に飾られた金物の金色と相まって、お目出度さや可愛らしさがにじみ出ているようにも思います。
お顔からは、色んな表情が見て取れます。
わんぱく、上品、あどけなさ、そして大人の仲間入りがしたくてちょっと背伸びしている雰囲気。。。
愛着の湧く、そんな大将さんです。
              
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飾りには、「矢襖」を置きました。            
HPのお人形さんページ内、「大将さん」で商品紹介しているものと一緒です。
矢襖は、飾るだけで男の子の節句らしい勇ましさが表現されますね。
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下部、金箔が散らされて上品に仕上がっています。
おぼこ大将は、お部屋に飾って頂くとなんだかほっこり心が癒されるようです☆
そして、お子さまの健やかなご成長をそっと見守ります。
見ると思わず微笑んでしまうような、そんな表情の大将さんを、ぜひ初節句のお祝いにいかがでしょうか?
※サイズ(台・屏風セットで飾った場合):横幅60cm×奥行40cm×高さ50cm
お値段やその他ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ?

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